現品票印刷
メニューの[ファイル(F) | 現品票印刷(I)]を選択すると、現品票印刷に関する設定のダイアログが表示されます。
このダイアログで現品票の印刷の設定を行い、現品票印刷ボタンをクリックすると、印刷プレビューが表示されます。
印刷プレビュー画面で、(印刷ボタン)をクリックすると、実際に印刷が開始されます。
印刷プレビュー画面で、(印刷設定ボタン)をクリックすると、出力先プリンタの選択や印刷対象ページが設定で来ます。 


・現品票印刷に関する設定
  印刷に関する設定項目は以下のようになります。




①印刷するデータ範囲を設定してください

印刷する在庫一覧の範囲を設定します。
表示中の在庫一覧か在庫一覧で選択されている範囲かを選択します。

②1在庫情報当たりの印刷シールの枚数

印刷するシールの枚数を指定します。
在庫数数分印刷(存在する各在庫にシールを貼るのを想定)か在庫情報あたり1枚だけ印刷するか選択可能。

③バーコードの種類

印字するバーコードの規格を選択します。
選択可能なバーコードの規格は以下の様になります。

バーコード規格名
CODE-128
CODE-39
CODE-93
CTF
IATA
ITF
JAN(EAN)短縮
MATRIX
NW-7
UPC

在庫番頭 Professional Editionでは、英数文字の品番を扱うため、通常は CODE-39の規格が選択対象となります。
ただし、CODE-39の場合は _ (アンダーバー)が含まれていると、バーコードが作成できません。
JANコードを取得している商品に対応する場合は、JAN(EAN)短縮の規格が選択対象となります。


④タッグフォームラベルレイアウトの設定

印刷対象のタッグフォームラベルレイアウトの設定を行います。
タッグフォームラベルは、台紙がA4サイズで、ラベルが2列のものに限定されますので、ご注意下さい。
各設定の長さの単位は㎜(ミリ)です。

設定対象名称 設定内容
行数 タッグフォームラベルの行数を入力します。
(A)上マージン タッグフォームの上端から、最初のラベルまでの高さを指定します。
(B)左マージン タッグフォームの左端から、最初のラベルまでの幅を指定します。
(C)ラベル幅 一枚のラベルの幅を指定します。
(D)ラベル高さ 一枚のラベルの高さを指定します。
(E)ラベル間幅 一列目と二列目のラベルの間の幅を指定します。
(F)ラベル間高さ ラベルとラベルの間の高さを指定します。

各設定は、タッグフォームラベルの仕様に沿って入力してください。
プリンタによっては、印字がずれる場合があります。その場合は上マージン、左マージンの値を調整してください。

⑤ラベルレイアウトの設定

ラベル一枚のレイアウトの設定を行います。
ラベル内は7行で構成され、それぞれの行にデータがセットされます。


設定対象名称 設定内容
①のタイトル 現品票のタイトルを指定します。(初期値:現品票)
②のタイトル 2行目のタイトルを指定します。(初期値:商品名)
印字対象の在庫情報は商品名です。
③の設定-タイトル 3行目のタイトルを指定します。(初期値:形式)
③の設定-使用データ 3行目で印字する対象の在庫情報のデータを選択します。(初期値:備考)
選択対象:備考、経費1、経費2

経費1または経費2を印字の対象とした場合は、
多くの場合はそのデータを原価に含めない様にします。
設定方法は原価の計算の設定を参照してください。
④の設定-タイトル 4行目のタイトルを指定します。(初期値:商品コード)
④の設定-使用データ 4行目で印字する対象の在庫情報のデータを選択します。(初期値:品番)
選択対象:品番、商品ID
⑤のタイトル 5行目のタイトルを指定します。(初期値:入庫日)
印字対象の在庫情報は仕入日です。
⑥のタイトル 7行目のタイトルを指定します。(初期値:○●株式会社△▲課)

6行目には、4行目で印字されるデータ(品番か商品ID)をバーコード化したものが印刷されます。


※試用中(ライセンス未設定)の場合

商品名の先頭に「(試用中)」と追加で印刷されます。

現品票印刷をクリックすると、下の様なプレビュー画面が表示されますので、印刷ボタンをクリックして印刷してください


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