[ 在庫案件登録 ]メニューリファレンス
既に存在する在庫情報を利用できるように登録します。
DVD-R等にバックアップされている在庫案件データを復帰させる事にも利用できます。
在庫情報がネットワークの共有フォルダに存在する場合は、そのパスを指定する事により、
複数台のパソコンで同一の在庫情報を利用する事が出来ます。
ダイアログの説明


(在庫案件登録ダイアログ)

①在庫案件名称

在庫情報名前の文字列を設定できます。(64文字以内)

②在庫案件記号

在庫案件に対して英数字(大文字)で記号を設定します。
(半角英大文字数字記号(- と _ )32文字以内)
内部的に案件を認識するためのキーとして利用されます。
他の在庫案件と同一の在庫案件記号は設定できません。

③在庫案件格納ディレクトリ

既に存在する在庫案件のデータの存在するディレクトリのパスを指定します。
在庫案件のデータは在庫番頭Professional Editionで作成されたもののみです。
指定するディレクトリ及びそれ以下に存在するファイルは読み書き可能である事が必要です。
USBハードディスク等にバックアップされている在庫案件データは、一旦ハードディスクドライブなど、
読み書き可能なドライブのディレクトリにコピーして、そのディレクトリを指定する事によりデータの復帰が出来ます。

(※DVD-Rに書き込まれているデータをコピーすると、ファイルに「読み取り専用」の属性が付く事があります、その時は
コピー後に「読み取り専用」の属性を外すようにしてください。)

他のパソコンの在庫案件データを参照する場合は、その在庫案件データが
ネットワーク上で読み書き可能な状態で共有されている必要があります。
ネットワーク上での在庫案件の共有について不明な点がある場合は、システム管理者に相談してください。
ネットワーク上での在庫案件データのパスの指定は、例えば

\\DataServer\ZBData\Sample

この様に、\\[データの存在するマシン名]\[共有フォルダ名]\.
形の文字列になります。

・システムフォルダ(c:\Windows等)に存在するフォルダは在庫案件登録を行うことは出来ません。
・クラウドストレージ(OneDrive等)に対応するフォルダは在庫案件登録を行うことは出来ません。


メニューに戻る